以前投稿したブログ【狭い畑でカボチャを育てたければ、「フライング・パンプキン🎃 」をお勧めします!】で紹介した記事ですが、結構皆さん見てくださっているのが嬉しくてカボチャ記事PART2「人工授粉」と「収穫時期」について追加upします。
朝、まずカボチャの「雌花」を探します。見つかるのは大体「雄花」です。見分け方は簡単で、花の根元が膨らんでいる(子房)のが雌花。
タイミングよく「雄花」と「雌花」を見つけたら、雄花の花弁をむしり取っておしべを雌花の柱頭につけてあげます。これで終了!
「何で、ハチ(🐝)さんに任せないのか」って?
花を注意して見ている方(←いないか・・)はご存知のことと思いますが、カボチャは何故か「尾花」ばっかり咲いて、時折雌花が咲くんです。なので、ハチ(🐝)さんが「雌花」が咲いたタイミングを逸しても確実に受粉させる為です。
この写真、見事に尾花ばかり並んでいるのがお分かりでしょう!
「何で、朝なのか」って?
朝を過ぎると「雄花の受粉パワーが落ちる」そうです。
次に「収穫時期」についてです。
これは簡単、カボチャ🎃のへたの部分が「コルクのように乾燥した」状態になった時です。
これは、昨年の写真です。
支柱を整理してフライング・パンプキンを着陸させた時の状態です。
まだヘタの部分が、緑がかっているのがお分かりでしょう。
ここが、コルクの様に乾燥するまでジッと待ちます。
その状態の写真を撮ってお見せできないのが残念・・
今年は収穫時期にしっかり写真を撮って、upしますね!