2022年5月18日水曜日

行燈(あんどん)を立てて、野菜の苗を「風」や「寒さ」から守りましょう!

野菜の苗に、行燈(あんどん)を立てました!











野菜の苗は、人間で言うと赤ちゃんと同じです。

つまり、目を離せないのです。

マルチで、根の部分を「保温」&「保湿」してあげます。

マルチングについては、こちらを参照ください。

 https://faibujiji.blogspot.com/2022/05/blog-post_17.html


そして、行燈(あんどん)で、「風」や「寒さ」から守ってあげます。

特に寒さに弱いのは、「キュウリ」です。

夜間は、気温が下がりますから十分注意です!

例年、1〜2苗くらいはダメになるのは覚悟しています・・

また、カンカン照りの日中は行燈(あんどん)の中は温度がぐんぐん上がって、こんな感じで葉が黄変したりもするので、暑さにも注意です。











対策としては、日中暑い時はビニル部分を上にずらしたり、夜間は下に下げたりするのが良いのですが、それを毎日だと大変です。

そこで、写真のようにビニルの下を1センチくらい開けておくだけでも大丈夫かと思います。









そして、写真のように園芸クリップで止めておくと、ビニルがずり落ちません。












このクリップは、本来はキュウリなどを誘引するのに使うもので、とっても重宝します。





野菜の「苗」の植え方を知っていますか?

 今回の投稿は、「野菜の苗の植え方」について説明します。

まずは、畑の準備です。

畑の土を耕して、施肥(←肥料を施すこと)をします。そして、畝を作ってマルチを張るところまでは、こちらでご確認ください。

https://faibujiji.blogspot.com/2022/05/blog-post_17.html

① 買ってきた「苗を準備」します。








② マルチの上で、「苗の植える場所」を決めます。








植えた後、苗は大きく成長します。

隣り合う苗同士が、狭くてケンカ?にならないように「60センチくらいは間を開けて植えるようにしましょう。

③ マルチに「苗を植える為の穴」をけます。








2022年5月15日日曜日

収穫したてのアスパラは、1(ワン)、2(ツー)、3(スリー)で食卓へ!

今年も、元気なアスパラが姿を見せてくれました。












そこで、早々に収穫です。

この時期、仕事が忙しいなどで数日目を離すとスーッと伸びてしまい食べごろを逸してしまうので要注意です。

概ね、市販されているアスパラくらいの長さになったら収穫です。


収穫したら、家内にバトンタッチ!
ここからアスパラは、1、2、3で食卓に登場します。

① 若干硬い根本の部分を、軽く削いで







② ラップにくるんで








③ レンジで「チン」して ※熱いので冷やして










食卓に上がります。








収穫したてのアスパラは、とっても甘くて美味しくいただけます (^^) 


2022年5月13日金曜日

“ふかふか” の土づくりの仕方を紹介します!「 耕運機 」宣伝Ver.

今年も、家庭菜園の準備に耕運機ンダプチなの登場です (^^) 

 “ふかふか”  の土づくりには、頼もしい味方です!



家庭菜園を始めた頃、その道の先輩に「貸してあげるから使ってごらん、野菜のナリ(←でき方)が全然違うから!」と勧められていました。

で、借りて畑を耕してみたところ、あまりにも土がきめ細かく “ふかふか”  になり驚いたのを今でも記憶しています。

お金をかけずに家庭菜園を楽しむ気持ちでいましたが、耕運機だけは欲しくなり財務担当の家内にお願いして買わせてもらいました。

実は、このプチなは2代目の耕運機です。

1台目は、失敗・・

というのは、畑の季節が終わる頃にホームセンターで値引きするのを待って最安値の黄色の耕運機「カル????」を購入したのですが、この耕運機は駆動する方向に無駄があって安定させる為に腕にかなりの力が必要でした。

簡単に言うと、硬い地面では跳ね上がったり、柔らかい地面では土の中に潜っていってしまうような動きです。そして、エンジン音も結構大きくて遠慮がちに使っていました。

れでも、10年は使ったでしょうか。ある時、エンジンのかかりが悪くなり、ホームセンターに修理に持っていった時に目に留まったのが2台目の ホンダ 耕うん機プチな FG201JT です。

値段も6万円台だったことから、財務担当にお願いして購入してもらいました。

帰宅して、早々に使ってみましたが、やはり除雪機などでも名の通ったメーカーのものは 使いごごちが全く違いました (^^) 

れは、先日使った時の動画ですが、前に進んでいる間は安定していて腕に力を入れる必要はほとんどありません。耕運プチなの「なた刃ローター」の部分が地中で回転して、土を細かく粉砕してふかふかにしてくれます。



どこだかの国に「貧乏人は、2度買う」という諺があるそうです。確か、日本にも「安物買いの銭失い」と言う諺がありましたが、まさにこのようなことなんでしょう・・


次の動画は、近所に住む娘に頼まれて、自宅の畑を耕した時の動画です。

どうでしょうか、ガンガンに硬い地面をプチなで耕しましたが、

すごいパワーで

ものの20分もかからず、土をふかふかにしてしまいました。

次の写真は、その後にウネを作ってマルチをしたものです。

ここの硬い地面では、耕運機プチなの力がなかったら、こうはならなかったと思います。










ホンダの耕運機は、この上にF220 JASTこまめや、FF300サラダがありますが、自宅前や畑を借りて・・などちょっとした菜園では、このプチなで十分かと思います。

また、プチなのよさは、そのサイズです。

次の写真のように、収納時は車庫にこじんまり収まってくれます (^^) 


















家庭菜園仲間の皆様、これから始めようと考えている皆様是非、購入をご検討ください。


野菜のナリ(←でき方)が全然違うから!




2022年5月9日月曜日

“ふかふか” の土づくりには欠かせない「 堆肥 」の作り方!

堆肥をすき込むところから我が家の「家庭菜園」スタート!

まずは、昨年収穫した野菜の「葉や茎」を埋めておいた「堆肥場」へ行くと、殆ど土状態になっていました。







  

トマトや茄子の太い茎やインゲンのつるが跡形もなくなるのですから、微生物の力ってすごいものです!

この土を毎年畑にすき込むことで、

畑の土を  “ふかふか”  にして、保水と排水のバランスを絶妙に保つ

ことができるようになるんです (^^) 

ここで簡単に、我が家の堆肥の作り方を紹介します。

とは言っても、いたって簡単!
畑から出てくる雑草や収穫の終った野菜🥬🍆🍅の葉や茎、根などを。堆肥作成と決めた場所に集めておきます。
こんな感じです。
最初の頃は、スコップである程度裁断していましたが、最近ではそれも端折(はしょ)っています。。















ある程度集まったら、「米糠」をまきます。















そして、土をかけておく。←これさえも端折(はしょ)ることがあります。
それだけです。
筆者は北海道在住ですが、雪が溶けるまで一冬寝かせておけば完熟堆肥の完成です。
「コンポスト」とか、「カクハン」とか「切り返し」とかは、無縁です。
そして、どうでしょう!
なんと、立派な堆肥になっているではありませんか (←某リフォームTV番組のパクリ) 
























この堆肥を、バケツに詰めて畑に運んで撒きます。
我が家は、裏庭がこの堆肥場で前庭が畑なので、撒き終わるまで結構時間がかかります。

でも、この作業を始めて2〜3年経った頃から「野菜の成り方」大きな変化が生じました。
具体的には、ジャガイモやキュウリ、そしてトマトの収穫量がグッと伸びたのです (^^) 
 
堆肥の力、恐るべし・・!! 
 
あっと、ごめんなさい! この堆肥場を最後の締めに耕運機でザッと耕します!
 
 
 
 


「更新剪定」で、ナス🍆は夏野菜から秋野菜へ変身します!

これは、8月に「更新剪定」した時のナスの写真です。 ⇩ 秋大根の準備、茄子の更新選定・・、秋に向けて結構忙しています!   https://faibujiji.blogspot.com/2023/09/blog-post.html 結構バッサリと、枝葉を切り落としました。 この「...