支柱に巻き付いているツルを切ったり、まだ食べられそうなエンドウを収穫したり、「種」を取り分けたりと結構時間がかかりました。
「種」を取り出すのは、今年が初めてです。
何でそんなことをって?
「種」の値段が、高いからです。
春に購入した時、確か350円以上したのではなかったかと思います。収穫の時期が遅らせると、インゲンが茶色っぽくなってふやふやになります。
こうなったら、ちょっと切れ目を入れると大きく育った種子がポロポロ取れます。
今回、5〜60コ取れたので、来年、使ってみようと思います。今年も、このツル有りエンドウには楽しませてもらいました。
味噌汁に入れても、写真の様な煮物にしてもとっても柔らかな食感で美味しくいただくことができます。スーパーなどでは、「ささげ」などの名称で売っています。
今回の作業で、出た残渣(ざんさ)は肥料化するのに家裏の堆肥場に運んで積んでしまいます。ツル有りエンドウの残渣は、結構量があります。
そして、その殆どが結構硬い状態のツルですが、数日雨ざらしにしておくと徐々変容して来年には原型を全く留めない立派な堆肥になるんです。
地球のリサイクル力って、すごいなあと思います!