終わりつつある夏野菜・・
ご覧の様にトマトの葉が枯れ始め、果実を赤くする元気が無くなってしまいました。桃太郎は、一株100円程度の苗で10個以上の果実を付けてくれたでしょうか。
中玉トマトも、30個以上は獲れました。
トマトさん、一夏お疲れ様でした。
ご近所の奥さんと、こんな会話をしました。
「赤くならなかったトマトは、どうするんですか?」
「はい、収穫してキッチンにでも置いておけば1週間程度で赤くなりますよ!」
「そうなんですか?」
「はい!」
我が家のキッチンには、先週廃棄処理した時に収穫したまだ青々(緑?)としたミニトマトが置いてありますが、もう色付いています。そして、トマトの他、ズッキーニもオクラも最後の力を振り絞って実を大きくしています。
これからの秋野菜!!
秋大根が、大きく育ってきました (^^)毎年、大根は30本以上は収穫できます。
私の住んでいる北海道では、漬物と言えば誰もが「ニシン漬け」が大好きです。
子どもの頃(昭和です!)は、多くの家庭でニシン漬けを作っていました。
冬場に、漬かったニシン漬けを物置に取りに行くのが子どもの役割です。
「ニシン漬け、とってきて!」
母親のこの一言で、ニシン漬けの置いてある物置に向かいます。
漬物石を下ろし、樽の蓋を取ります。
ニシン漬けの樽は氷が張っているので、氷を割ってからどんぶりに山盛りに盛って(すぐに来なくて良いように)親に届けます。手がとっても冷たかった。
大きく切った大根やキャベツ、そしてニシンがキンキンに冷えていてしょっぱくてとっても美味しかった。。
こんな記憶があるので、以前はMy畑で獲れた大根は殆どニシン漬けなど漬物にしていました。
只、温暖化の関係でしょうか?氷が張ることはなく、時には腐らしてしまって樽ごと廃棄という様なことが何度もあり、いつの間にか我が家の漬け物文化は無くなってしまいました・・。
どうしても食べたくなった時は、ネットで購入するようにしています。
手造りにしん漬け!【1kg】低農薬栽培使用の新鮮な道内産の大根・キャベツ使用 北海道故郷の味!鰊漬け【ニシン漬け ご飯のお供 酒の肴】
手作り漬物を安価で済まそうと思ったらAmazonで購入したこの無印良品 発酵ぬかどこが便利です。
現在は、食べれそうになった大根から収穫して料理に使っています。
それでも余るので、ご近所や娘一家に配って歩いています。
時の流れには、抗えませんね!