2022年5月9日月曜日

“ふかふか” の土づくりには欠かせない「 堆肥 」の作り方!

堆肥をすき込むところから我が家の「家庭菜園」スタート!

まずは、昨年収穫した野菜の「葉や茎」を埋めておいた「堆肥場」へ行くと、殆ど土状態になっていました。







  

トマトや茄子の太い茎やインゲンのつるが跡形もなくなるのですから、微生物の力ってすごいものです!

この土を毎年畑にすき込むことで、

畑の土を  “ふかふか”  にして、保水と排水のバランスを絶妙に保つ

ことができるようになるんです (^^) 

ここで簡単に、我が家の堆肥の作り方を紹介します。

とは言っても、いたって簡単!
畑から出てくる雑草や収穫の終った野菜🥬🍆🍅の葉や茎、根などを。堆肥作成と決めた場所に集めておきます。
こんな感じです。
最初の頃は、スコップである程度裁断していましたが、最近ではそれも端折(はしょ)っています。。















ある程度集まったら、「米糠」をまきます。















そして、土をかけておく。←これさえも端折(はしょ)ることがあります。
それだけです。
筆者は北海道在住ですが、雪が溶けるまで一冬寝かせておけば完熟堆肥の完成です。
「コンポスト」とか、「カクハン」とか「切り返し」とかは、無縁です。
そして、どうでしょう!
なんと、立派な堆肥になっているではありませんか (←某リフォームTV番組のパクリ) 
























この堆肥を、バケツに詰めて畑に運んで撒きます。
我が家は、裏庭がこの堆肥場で前庭が畑なので、撒き終わるまで結構時間がかかります。

でも、この作業を始めて2〜3年経った頃から「野菜の成り方」大きな変化が生じました。
具体的には、ジャガイモやキュウリ、そしてトマトの収穫量がグッと伸びたのです (^^) 
 
堆肥の力、恐るべし・・!! 
 
あっと、ごめんなさい! この堆肥場を最後の締めに耕運機でザッと耕します!
 
 
 
 


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