2021年6月16日水曜日

知ってますか?どうしてジャガイモの「芽欠き」をするのか!

 


 

 

 

 

 

 

 

 

あらら^^;

放ったらかしにしていたジャガイモがこんなに大きくなってしまいました・・

今年も、芽欠きのタイミングを逸してしまったようです。 


本来なら、芽欠きのタイミングは芽が10㎝ほどに伸びた頃が最適かと思います。

というのは、その時期だと殆ど力を入れなくても、2本の指で“スポッ”と気持ちよく抜くことができます。

 

でも、私と同じように芽欠きの時期を逸した方に、自信もってお伝えします。

大丈夫です (^^) 


写真では、芽(茎?)が15㎝くらいには伸びてしまっているでしょうか?

このくらいに成長しても、芽(茎?)欠きにやや力は必要になりますが問題はありません。

動画をご覧ください。

太めの芽を2〜3本残して、それ以外の芽は抜いてしまいます。


注意することは、たった1つ。

抜く芽を引っ張った時に、たねいもを引っ張り出さないようにすることです。 

つまり、抜こうとする芽以外の芽元を抑えて、そうならないように注意することが大切です。

次は、芽欠き後の写真ですが、どうでしょか。

スッキリしたと思います。








 


 例年、このように芽欠きの適切な時期を逸してしまった時は、ハサミで切ったリモしています。それでも、特に問題はありません! 

 

さて、ここで質問です。

ジャガイモの芽欠きは、なぜすると思いますか?


答えは、収穫するジャガイモをある程度の大きさに育てるため!

なんです (^^)


と、偉そうに書いていますが・・

実は、自分がジャガイモを始めてから数年は、収穫時に普通サイズに混じって皮を剥くことができないような小芋がたくさんできていました。

・・??と思い、ネットで調べて芽欠きを学びました。

芽欠きの後は、種芋の上に収穫する芋が育ちますので、しっかり土を寄せて終了です。


獲れたてのジャガイモを蒸して、バターをのせて食べるのが今から楽しみです。

その時は、写真を掲載しますね!


 

 

 

 

 

 

 

 





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